香川照之さんは、俳優や歌舞伎役者として活躍する実力派タレントです。
多彩な役柄をこなし、数々の賞を受賞しています。
香川照之さんの父親は、二代目市川猿翁さんという歌舞伎役者でしたが、香川照之さんが1歳のときに離婚してしまいました。
では、香川照之さんの母親はどんな人なのでしょうか?
今回は、香川照之さんの母親について、そのプロフィールや経歴、現在の様子などをご紹介します。
香川照之さんの母親のプロフィール
香川照之さんの母親は、 女優の浜木綿子(はま ゆうこ)さんです。
1935年10月31日生まれで、2023年9月現在は87歳になります。
東京都目黒区緑が丘出身で、本名は香川敦子(かがわ あつこ)さんです。
浜木綿子さんは、1953年に宝塚歌劇団に入団し、雪組のトップ娘役として活躍しました。
宝塚時代の芸名は「浜木綿子」で、本名の「あつこ」さんと呼ばれていました。
1961年に宝塚歌劇団を退団し、女優としてのキャリアをスタートさせました。
浜木綿子さんは、舞台や映画、テレビドラマなどで幅広く活躍し、文化庁芸術祭奨励賞やゴールデン・アロー賞演劇部門賞などの名誉ある賞を受賞しました。
特に、『火曜サスペンス劇場』の「監察医室生亜希子」シリーズや「女保険調査員」シリーズなどで主演を務め、高視聴率を記録しました。
そのほかにも、『おふくろシリーズ』や『新版喜劇 極楽一丁目』などの人気作品に出演しました。
浜木綿子さんは、1965年に3代目市川猿之助(後の2代目市川猿翁)さんと結婚し、長男の香川照之さんを出産しました。
しかし、1968年に市川猿之助さんの不倫が原因で離婚し、以来再婚もせずに独身を貫いています。浜木綿子さんは、シングルマザーとして香川照之さんを育てながら女優業を続けてきました。
香川照之さんの母親の現在の様子
浜木綿子さんは、現在はテレビドラマには出演しておらず、年間1ヶ月の座長公演とその稽古期間、CM出演がメインの仕事だそうです。
2014年には、女優としての功績が認められ、「旭日小綬章」を受賞しました。
浜木綿子さんは、80歳から81歳まで女優を続けるつもりだったと言っていましたが、その後も舞台に立ち続けています。
最近の舞台出演は、2016年に上演された「新版喜劇 極楽一丁目~嫁姑千年戦争~」で、主演を務めました。
その後は公に姿を見せていませんが、死亡説はデマでしょう。
一時期、息子の香川照之さん一家と同居生活を送っていたのですが、香川照之さんが離婚し、元妻が孫の市川團子さんとともに出ていってしまいました。
現在は親子水入らずで生活しているのかもしれません。
浜木綿子さんは、若い頃から美人で、香川照之さんのはっきりした美しい顔立ちは母親似でしょう。香川照之さんは、母親との2ショット写真をインスタグラムに載せています。
まとめ
- 香川照之さんの母親は、女優の浜木綿子さんで、87歳の現役女優
- 浜木綿子さんは、宝塚歌劇団の元トップ娘役で、舞台や映画、テレビドラマなどで幅広く活躍しました
- 浜木綿子さんは、歌舞伎役者の市川猿之助さんと結婚し、香川照之さんを出産しましたが、離婚後はシングルマザーとして育てた
- 浜木綿子さんは、若い頃から美人で、香川照之さんの顔立ちは母親似
香川照之さんの母親は、どんな人なのか少し分かってきましたね。
美人でタフなお母さんの素顔が見えてきました。
香川照之さんは、母親からたくさんのことを学んで、今の自分があると感じているのでしょう。
香川照之さんと母親の仲の良さや、母親の魅力について、これからもっと知りたいと思いませんか?香川照之さんのインスタグラムやツイッターをチェックしてみてくださいね。
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